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早慶利確
2026年1月3日「早慶利確」という言葉を戦記さんが使われていましたが、その是非は最終的には親御さんの価値観や人生観によって大きく左右される問題だと思います。
お子さんを、安定したサラリーマンとして十分に稼げる人材に育てたいのか。
それとも、一定の教養を備えた知的な人間に育てたいのか。
(もちろん、これは必ずしも二者択一ではありません。)
付属校の決定的に良くない点は、6年間を遊んで過ごしてしまうリスクが高いことです。受験勉強がない分、その時間を何か非常に有益な活動に使えれば理想的ですが、実際には多くの付属生はただ遊んでしまっているのが現実でしょう。以前から申し上げている通り、受験勉強はある一定のラインを超えると「手段」としての側面が強くなります。しかし少なくとも、共通テストで8割程度を取れる水準までの学習は、基礎学力を身につけるために有用です。受験勉強自体が教養陶冶の礎になります。(なお、これは事実ですが、指導者がこれを強調するのも違うと思いますけど)
付属校に進学し、6年間ほとんど勉強しないまま過ごしてしまうと、基礎学力や教養のレベルにおいて、かなり問題のある状態のプロダクトになってしまう可性があります。このリスクをどう評価するかが重要です。
単にビジネスの世界で働くだけであれば、大きな支障はないかもしれませんが。