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主観的な差と客観的な差
2026年4月22日「英検は、準2級と2級の壁が厚い」
「いや、2級と準1級だ」
「準1と1級との壁がどう考えても最も分厚いだろう」
といった議論が極めてくだらないのは、難易度の感じ方など主観でしかなく、人間は自分がギリギリで勝負している土俵の小さな差を過大評価しがちだからです。
阪大工学部に受かるかどうかの層から見れば京大と阪大の差は主観的に極めて大きく、理一の当落線上にいる人から見れば理三と理一の差は途方もなく大きく感じられます。
マーチにギリギリ合格しそうな人からしてみたら、早稲田慶応とマーチの差は雲泥の差でしょう。
しかし、少し俯瞰すればそれらが極めて小さな差であることは明白です。
偏差値2から7程度の違いは、27から83まで広がる分布の中ではごく狭い範囲であり、67と69の違いや75と82の違いなど大半の人には理解できません。
英検も、自分がどこで躓いているかによって主観的な難易度が変わるのは当然のことであり、それを一般論として議論しても全く意味がありません。