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  • 医学部と東大

    2026年4月10日

    医学部と東京大学、どちらを選ぶべきか迷っている層も多いでしょう。自身の欲望に忠実な「俗物的な人」ほど医学部へ、そして純粋に学問を愛する人こそ東大へ進むべきだと考えています。「一番だから東大」という短絡的な思考の人こそ、実は医学部を目指すべきだというのは、皮肉な逆説ですが真理です。「東大」の名前に見合った年収や就職先を手に入れられる人は、東大生の約1割程度です。
    学問そのものに惹かれているわけでもなく東大を志望するのは、結局のところ、他者への優越感や虚栄心を獲得したいからです。そうしたタイプは社会に出れば、今度は年収、役職、居住地といった「世俗的なトロフィー」を追い求めます。一番であることに固執し、外資系金融やコンサルに就職し、港区に住むことをステータスとする。そのような価値観で生きる人間にとって、東大進学後に就職競争で期待通りの果実を得られなかった際の屈辱は、筆舌に尽くしがたいものでしょう。勉強だけできるインキャでプライドが高い東大生が就職で失敗したら、どれほど絶望的か、は想像に難くありません。理一から工学部を卒業して、無名企業に就職したり、公務員になったり塾講師になったりする世界線は地獄でしょう。

    実利と名誉を天秤にかけるなら、俗物的な人ほど医学部を選ぶ方が賢明です。医師は、将来的にどの道へ進んでも最低限の社会的地位と経済力を担保し、彼らの虚栄心を安定して満たし続けてくれます。

    一方の東大は

    1 圧倒的に優秀な人
    2 純粋に学問的探究心を持つ者
    3 将来の期待収益に左右されない強固な実家背景を持つ者

    にとってこそ、最高の学び舎となるのです。