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指導者にある程度の学力は必要だが•••
2026年3月26日合格者には研修を行ったうえで講師として担当してもらう予定ですが、とりわけ上位大学に進学した学生には「最難関層を除けば、指導者自身の学力の高さと指導力は必ずしも比例しない」という点を強調しています。
鉄緑会が理三や京医の学生を講師に採用するのは、最難関レベルを志望する層を対象としている以上は合理的です。
一方で、一般的な偏差値50とか55の受験生にとっては、理三生や京医生が教えること自体に特別な価値があるわけではありません。指導対象の生徒の学力を十分に上回っている範囲であれば、講師の受験学力や学歴は本質的な要素ではないからです。
たとえば中学生への家庭教師において、東大生を有難がる保護者の感覚は理解できません。中学生に一次関数を教える場面であれば、人柄が良く指導の丁寧な東京理科大の学生の方が、東大生より適しているケースは珍しくありません。
肩書きで高学歴の講師を選んでも、実質的な効果にはつながらないと言えるでしょう。なお、私は鉄緑会では好評をいただき、6年間講師を務めましたが、公立中学の劣等生を家庭教師として教えたら2週間でクビになりました。
「指導者として適切なゾーン」というのもあるように思います。