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受験の結果と遺伝
2026年3月19日近年の自然科学の研究では、学力に対して遺伝の影響が相応に大きいことが示されています。こうした知見に対し、「地頭は関係ない」といった感情的な否定で応じるのは、やや非科学的な態度と言わざるを得ません。宗教裁判と同じレベルの非合理的な態度です。
受験における成果は、地頭や粘り強さといった資質面、すなわち遺伝的要因の影響を強く受けるのが実情です。
そのため、小学生段階でサピックス偏差値が40前後の生徒については、無理に受験競争へ固執するのではなく、学業以外の進路も含めて将来を考える視点があってよいでしょう。教育産業の「鴨」にならないことです。
我々が上位層を対象にしてるのも、勉強が苦手だったり、嫌いな子供に無理矢理勉強をさせても意味がないと思ってるからです。AIの社会実装が進むにつれて、中途半端な学力だけでは優位性を保ちにくい時代が到来しつつあります。そうした環境変化も踏まえ、個々に適した戦略を検討する必要があります。
このような本をご覧になってください。