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教育投資と偏差値について
2026年3月19日当塾では、鉄緑会やSEGなど他塾にも通っている生徒が約8割を占めており、中には3つほど掛け持ちしているケースも見られます。塾費用と私立学校の学費を合わせて、月に10万〜15万円程度を負担されているご家庭も珍しくありません。
こうした実情を踏まえ、「受験勉強も資本のある家庭が有利なのでは」と感じる地方の方もいらっしゃるかもしれませんが、過度に悲観する必要はありません。
そもそも教育への投資は、意欲や基礎的な能力を備えた生徒に対してこそ効果を発揮するものです。例えば、「IQが90で1日30分しか学習しない生徒」に月15万円を投じるよりも、「IQが120で1日4時間、自主的に参考書へ取り組む生徒(月4000円)」の方が、結果として学力は確実に伸びます。
一般入試においては、推薦やその他のルートと比較しても、家庭の経済力が結果に与える影響はかなり限定的だと考えています。
当塾の保護者には文京区や港区といった地域の富裕層の方が多いものの、それは生徒自身の資質や学習意欲が伴っているからこそ成績向上につながっているに過ぎません。資金だけがあっても、能力や意欲が伴わなければ、いくら投資を重ねても成果には結びつきにくいのが現実です。一般入試は家庭の経済力によって大きな差は生まれません。