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  • 地頭が悪い子や勉強が嫌いな人は勉強しないほうがいいと考える理由

    2026年2月27日

    私たちほど「地頭」という要素を前面に出している塾は、ほとんど存在しないでしょう。率直に言えば、それは商業的には得策ではないからです。

    もっとも、地頭を強調すると反発を受けやすいのは、社会全体が「勉強」を過度に価値づけている側面があるからだと考えています。本来、芸術でもスポーツでも、あるいはゲームであっても、人には適性があります。人間は基本的に、自分に向いている分野で力を発揮するのが自然です。この原理は仕事にも当てはまります。

    メジュソンは受験学年が9名と少人数でありながら、医学部や難関大学に多数の合格者を出しています。これは、私たち自身が受験指導という分野に強い適性を持っているからだと認識しています。メジュソンは塾長も運営会社の代表も副業として片手間で行っており、専業でフルタイム稼働している指導者ほど時間を投下しているわけではありません。それでも圧倒的な結果が出るのは、ビジネスセンスと指導力の適性が異常に高いからだと自負しています
    実際、我々からしたらほとんどの塾講師も予備校講師も全くセンスがなく、ビジネスも受験もわかっていません。我々が勝てるのは必然です。(そもそも基礎能力が高い人間が受験産業でフルタイムで働くはずがないので、ある意味同語反復でしかないですが)

    人には遺伝的に明確な向き不向きがあり、その多くは本質的な興味関心と結びついていると捉えています。適性が十分でない子どもに過度な学業競争を強いることには慎重であるべきです。仮に運動適性が乏しい子どもに、強豪校の部活動レベルの負荷を課すことが問題視されるのであれば、学力面でも同様の視点が必要ではないでしょうか。

    義務教育を超える高度な学問については、全員が必ずしも進むべきものとは限らない、というのが私たちの基本的な立場です。適性が高くない場合、無理に過度な努力を求める必要はないと考えています。