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読み方系の本の胡散臭さ
2026年1月23日まだ研究途上であり、現時点ではあくまで仮説にすぎませんが、講師とともに参考書を100冊ほど精読したうえでの暫定的な結論です。
英語や現代文におけるいわゆる「読み方」を教える類の方法論については、総じて胡散臭さを感じています。
「対比に注目する」「抽象と具体を意識する」といった指摘自体は、一定の有用性があるのかもしれません。しかし多くの場合、どの参考書も「自らの方法論が当てはまるような文章」を恣意的に選んでいるため、理屈がきれいに成立しているように見えているだけだと思われます。
実際の入試文章はそこまで整理されていませんし、選択肢も必ずしも精緻に作られているわけではありません。結局のところ、受験生自身が頭を使って必死に考える以外にない、というのが実情でしょう。
「読み方を教われば読めるようになる」という発想は、残念ながら現実には成立しないと考えています。