お知らせ詳細

news ニュース

  • 受験勉強というのは諦めるもの

    2026年4月14日

    受験において「才能は関係ない」「最後まで諦めるな」といった精神論的なアドバイスが散見されますが、私はこれに対して非常に懐疑的です。

    本来、受験勉強とは自分の才能の限界を冷徹に見極めた上で、現実的な落とし所としての最高到達点を目指す戦略的なゲームだからです。「諦めるな」と言いつつも、実際には東大理三と京大医・理一の一部以外は、ほとんどの受験生は何らかの形で目標を妥協しています。


    阪大医や科学大医、一橋大や早慶といった難関校であっても、それは上を見れば「諦めた」結果の選択に過ぎません。
    ほぼ全ての受験生がどこかで折り合いをつけている以上、一律に「諦めるな」と説くアドバイスは、受験の構造的な実態を捉えていないと感じます。