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  • 国立は併願できない

    2026年1月22日

    これから国立大学の出願時期に入りますが、我が国の国立大学入試は原則として併願ができません。
    京都大学と大阪大学、あるいは東京大学と京都大学を同時に受験することはできず、東京大学理科三類と京都大学医学部を併願することも不可能です。
    この「一校しか選べない」という点が、国立大学受験における最大の駆け引きになります。
    たとえば理三でB判定程度の成績を持つ灘の生徒であれば、理三に合格する可能性も十分ありますが、実際には京都大学医学部に出願するケースが少なくありません。理三に挑戦して不合格となった場合、京都大学医学部や大阪大学医学部よりも一段階下の医学部に進学せざるを得なくなるリスクがあるからです。
    「金メダルを狙うか、表彰台にすら届かないリスクを受け入れるか」
    それとも
    「確実に銀メダルを取りに行くか」。

    この選択には、自身の実力と合格期待値を冷静かつ綿密に計算する姿勢が求められます。
    学歴厨の方は「〇〇落ち」といった語り方を好みますが、受験において最終的に問われるのは過程ではなく結果です。〇〇落ちなど経歴や履歴書には反映されません。