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教育投資の価値はそこまで高くない
2025年12月27日世間では「教育にはお金がかかる」「教育投資が重要」とよく言われますが、受験勉強で最も大切なのは本人のポテンシャルと努力です。実際、学力を決める要素の8〜9割はこの二つで、塾や教材にかけるお金の効果は1〜2割程度でしょう。小学校から高校まで公立校で、参考書やスタディサプリだけで勉強しても、ポテンシャルがある子であれば東大に合格します。鉄緑会に通っても東大に合格できない人もいる一方、地方公立校から毎年東大に合格する人もいます。
受験はお金をかけた分だけ成績が伸びるわけではないのが面白い点です。生徒の地頭と努力の方が教育投資よりも圧倒的に重要です。※ただ、少し補足します。
教育投資の効果は一律ではなく、多くのやる気がない生徒や超トップ層に対しては、それほど大きな差は出ないと思われます。地頭がある程度良く、コツコツ努力できる性格や能力を持った地方公立校の偏差値67程度の生徒であれば、もし鉄緑会に通っていたら偏差値75程度になっていたかもしれません。しかし、偏差値30の生徒に教育投資をしても、ほとんど効果がないことの方が多いでしょう。能力ややる気が極端に低いためです。
教育投資は1割2割というのは、あくまでも統計的な話で、生徒によっては教育投資や塾で飛躍的に上がることもあるのが味噌です。