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英語もそれなりに適性が必要
2025年12月25日英語は数学に比べれば、努力によって一定レベルまで到達しやすい科目だと申し上げてきました。ただし、厳密に言えばこれは「数学よりも英語の方が下限が担保されやすい」という意味であり、英語においても生徒間のポテンシャル差は決して小さくありません。
実際、中学1年生でほぼ同時期に英語学習を始めた生徒さんを見ても、すでに英検準2級に合格している生徒がいる一方で、3級、5級にとどまっている生徒もおり、差ははっきりと現れます。
英語は、きちんとコツコツ取り組めば、偏差値60〜65程度までは多くの生徒が到達可能です。しかし、そこで63前後で伸びが止まるのか、あるいは80近くまで伸びていくのかは、言語センスや国語力といった基礎的なポテンシャルに大きく左右されるように感じます。
そして厄介なのは、このポテンシャルが中学受験ではほとんど測定できない点です。サピックス偏差値60前後でも英単語や英文法の暗記を苦手とする生徒がいる一方で、サピックス偏差値52程度でも、英単語や英文法を驚くほどのスピードで吸収していく生徒もいます。
中学受験の得意科目・偏差値を聞いても、あまり相関がよくわかりません。社会や国語と近いかと思いきや、意外とそうでもありません。ちゃんと分析してアップデートしてお伝えしたいと思いますが、まだわかりません。