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  • 鉄緑・平岡・JPREPの比較

    2025年10月26日

    あまりネガティブな比較は避けたいのですが、東京の有名中高一貫校生向けの塾を見ると、英語教育に関して決め手に欠ける印象があります。
    平岡塾は古典重視で教材やプリントも時代遅れに感じられます。
    JPREPは「英語専門塾としては」いいです。しかし、代表が日本の最難関大学合格者ではないため、「5教科7科目の中での英語」という観点がやや薄いようです。英語を得意にしたい私立文系の志望者や海外大学には向いてると思います。
    鉄緑会は消去法で一番良いと思いますが、東大英語の最新傾向を踏まえると、音声面の指導がやや弱い印象です。

    もちろん「我々が優れている」と自称しても説得力はありません。しかし、実際に中学1年生の生徒複数が2月から英語を始め、6月10月に英検3級や準2級に合格している事実は、我々の指導法の有効性を間接的に示していると考えています。

    ※補足

    鉄緑会と比べるのはおこがましいのですが、鉄緑会は理三をはじめとする理系向けの塾であり、英語で得点力を伸ばすというよりも「英語と数学で合格させる」方針が明確です。このやり方自体は間違っていません。
    ただし、この方法は生徒のポテンシャルに大きく依存する面があります。
    一方、我々は英語の偏差値(河合全統基準)を80、数学65〜70を目標に設定し、英語で大きく差をつける戦略を取っています。そのため、鉄緑とはアプローチの仕方が少し異なるのかもしれません。(なお、この方針は理数専門の今田先生にも支持されています)