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Xリテラシー
2025年10月24日Xなどの情報を見るときは、「この人はどの立場から発言しているのか」を意識することが大切です。リテラシーが求められます。特に、専業で講師をしている人は、自分のビジネスに生徒を誘導する必要が強いため、無意識のうちに我田引水的な発言をしやすくなります。
たとえば、駿台の先生が「英数の先取りは不要」と言う場合、それは鉄緑会に負けているゆえの苦し紛れの主張である可能性があります。先取りをせずに成績が伸びない生徒が、自分の授業を受ければ講師にとってメリットがあるからです。発言者の立場と、経済的な必要性を理解すれば、その発言がどの程度“外因的”なものかを判断できます。
戦記さんや我々が強いのは、そこまで必死に受験ビジネスで勝つ稼ぐ必要がないところです。