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  • 「塾なし」は本当に凄いのか

    2026年4月5日

    「塾なし合格」を過度に神格化する風潮がありますが、これには強い違和感を覚えます。
    私の期の灘高では、トップ10のうち半数ほどは塾に通っておらず、むしろ11位から50位の層が熱心に鉄緑会へ通っていました。
    進学校の授業を完全に理解し、良質な参考書を解き進め、学校の先生に添削を仰げば、塾に通う必然性はどこにもありません。予備校でしか得られない特別な情報など、実際にはほとんど存在しません。
    入試問題が文部科学省の検定教科書に基づいて作成される以上、学校と塾で教える内容に決定的な差が出るはずもありません。私自身メジュソンの経営において「学校の授業を完璧に消化し、自学自習できるなら、うちに来る必要はない」と公言しています。

    中学受験は特殊な側面がありますが、こと大学受験に関しては、進学校に通っているならば塾は必須ではありません。「自力で完結できないから塾に頼る」という本質を理解している人こそが、受験の勝ち筋を見出せるのだと考えています。進学校の授業はどこもちゃんとしていますから、中1から鉄緑に絶対に通わなきゃいけないというのは行き過ぎた考えです。(通ってる人は否定しませんが)