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現代文
2026年3月19日メジュソンの中学生には現代文の指導も行っていますが、使用しているテキストはおそらく多くの人には見つけられないものです。なぜならば、受験用の参考書ではないからです。
市販の現代文参考書は、受験まで残り1年2年の生徒が偏差値を5〜6程度上げるには悪くない選択ですが、根本的な実力を養うための本ではありません。
現代文の本当の実力を身につけるには、3〜5年にわたって地道に文章に向き合い、辞書を引くといった泥臭い作業が不可欠です。
受験参考書ではなく「書籍」に向き合っていただきます。
中学生のうちから現代文を学ぶことは、全科目の学力向上にも非常に有効だと考えています。英文和訳や地歴の論述、生物の考察問題などにも有効です。(※ただし、コスパ的に高校生にはお勧めしません。高校生は現代文の参考書をやってください。「付け焼き刃」でいくしかありません。)
駿台の女性現代文講師で、とても理にかなったことをおっしゃる方がいました。「現代文は、きちんと本を読んでいる生徒には基本的に勝てない」という言葉は、間違いなく真理です。
受験のために現代文の参考書を5冊10冊こなした程度の生徒と、岩波新書やちくま新書を100冊〜200冊と読んでいる生徒では、そもそもの「自力の差」が圧倒的です。
イメージとしては、『受験英語ゴリゴリ暗記で偏差値70の生徒』と、『アメリカに10年住んでいた帰国子女の「自力の差」』に近いでしょう。