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受験は「どこがカンストラインか」を見極めよ
2026年3月18日受験勉強の核心は、自分の「カンストライン」を正確に把握し、総合点を最大化することにあります。
ここでいうカンストとは「カウンターストップ」、つまりそれ以上は伸びない限界レベルのことです。受験勉強の成績は、時間に比例して単純に上がるわけではなく、個人のポテンシャルによって「伸びの天井」が存在します。
中学受験で灘や開成の算数を、いくら努力しても解けない生徒がいたのはその典型例です。大学受験でいえば、東大理系数学も同じ現象が見られます。カンストラインは、東大・京大レベルでは全科目に存在します。たとえば英語は比較的努力の成果が出やすい科目ですが、平均的な日本人の学習量であれば、5~6年間の勉強で東大英語は85点程度が限界でしょう。今年は特に難化しているため、75点にとどまる人もいるかもしれません。
メジュソンでは、ある程度センスのある生徒であれば、中学1年生から取り組むことで、高校1年生の終わりには東大英語で85点程度は到達可能です。ただし、その後1~2年勉強しても110点になることはありません。つまり、ここで「カンスト」しているわけです。この段階では英語の点数を維持しつつ、理科や社会など他の科目に学習の比重を移すことが重要です。
「受験は英語や数学が中心」というのは、カンストする前の話です。限界に達した後は、漢文や世界史・化学の記述など、他の科目に注力したほうが効率的な場合もあります。受験勉強では、ポテンシャルや地頭によって個々の最高到達点がある程度決まっています。自分のカンストラインを正しく見極めることが鍵です。
大手予備校がここに関して不得手なのは、科目担当制のため、総合的に生徒のバランスを判断する人がいない点です。メジュソンでは、生徒一人ひとりを総合的に見て学習戦略を立てるため、このようなバランスの調整はお任せください。