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現実的な目標を立てる
2026年3月10日先日の投稿では、「現実的でありつつ、なおかつ高めの目標を設定することが重要だ」という話をしました。わかりやすい基準としては、自分の学校で上位5人程度が進学している大学・学部を目標に据えるのが一つの目安になります。
例えば、地方の偏差値55前後の公立高校で、東大や京大の合格者が10年以上出ていないような環境であれば、最初から東大・京大を目指すというのは現実的とは言えません。もし毎年、地元の東北大学や九州大学に5人ほど進学しているのであれば、そのあたりを目標に設定する方が合理的でしょう。
芝高から東大を目指す○
東大寺学園から理三京医を目指す○
攻玉社から理三を目指す△
偏差値40の高校から東大を目指す×と現実的なラインを踏まえて目標を立てましょう。
「目標が高すぎて損をすることなんてあるのか?」という意見もあると思います。しかし、実際には明確に損になる面があります。
目標が現実とかけ離れすぎていると、到達までの距離が大きすぎて、結局何をすればいいのかが見えにくくなります。その結果、学習計画のバランスを崩しやすくなります。
また、志望校によっては必要な科目数も異なるため、目標設定が適切でないと、あれもこれもと手を広げることになり、勉強がうまく回らなくなるケースも少なくありません。
このような理由から、受験勉強においては現実的なラインを踏まえた目標を設定することが非常に重要です。