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  • 数学一本足打法

    2026年3月9日

    「数学一本足打法は危険」という指摘は、私自身の過去の反省にも当てはまります。
    小6から浜学園に通い始め、灘中に約30位という成績で合格したため、自分は本当に天才なのだと思い込んでいました。(小3から浜学園に通って合格しない人が大半ですから)
    しかし、英語の学習というのは、そのような天才性とはほとんど関係がなく、地道に積み重ねていくタイプの勉強です。中学受験でコツコツ努力しなくても合格できてしまった結果、真面目に積み重ねる勉強の習慣を身につけないまま来てしまいました。灘中に社会科目がないことの弊害でもあるかもしれません。
    名門校の生徒には、こうしたタイプが少なくないと思います。算数や国語は、地頭が良ければある程度どうにかなってしまうからです。
    しかし、そのやり方は大学受験では通用しません。もっとも、少し前までの東大理系数学の難易度であれば、理一理二なら例えば数学100点、物理で50点といった形で数学や物理で大きく稼げば、英語や化学を地道に積み上げなくても合格できてしまう場合がありました。
    ただし、そのようなタイプの人は医学部医学科に入ると苦労することになります。医学科の勉強は暗記中心で英語に似ているからです。
    もちろん地頭はある程度の必要条件ですが、それだけでは絶対に通用しない段階が必ず訪れます。その事実にできるだけ早く気づくことが重要だと思います。