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  • 逆転合格と高校

    2026年2月18日

    各大学にどの程度“逆転合格”の余地があるかを測る一つの指標として、各大学の出身高校別合格者ランキングが挙げられます。

    たとえば東大理三では、灘・筑駒・開成・桜蔭の4校で定員の3〜4割前後を占めています。一方、芝や本郷からは年間で1名いるかどうかという水準です。このあたりが、逆転合格を狙う場合のほぼ下限ラインと考えられます。
    東大全体の合格者ランキングを見ると、先の4校に加えて、聖光学院・海城・渋幕などの著名な進学校が上位に並びます。いわゆる「普通の高校」からの合格が難しいと言われるのは、こうした構造によるものです。
    京都大学は東大より公立高校の比率がやや高いものの、それでも洛南・東大寺・甲陽学院・北野といった関西の有力校が上位を占めています。逆転合格は東大よりは可能ですが、現実的にはかなり難しいです。
    大阪大学あたりになると、「公立の準名門校」と呼べる高校の存在感が増してきます。このレベルであれば、偏差値58程度の高校からでも逆転が現実味を帯びてきます。
    早慶については出身校の幅がさらに広く、相当多様なゾーンから進学しています。十分に集中して対策すれば、逆転は比較的狙いやすい水準だといえるでしょう。

    ご自身の在籍高校と各大学の合格者ランキングを照らし合わせれば、その志望校が現実的な目標かどうか、おおよその見当をつけることができます。