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中学受験の英語入試
2026年2月6日頌栄女子学院が英語入試を導入しましたが、今後は同程度のランク帯にある学校でも、同様の動きが広がる可能性が高いと考えています。
率直にコストパフォーマンスの観点で整理すると、都内では、筑駒・開成・駒場東邦・麻布といった学校から東大や上位医学部を狙うルートか、あるいは頌栄女子学院前後の学校から早慶文系を目指すルートの二つが、最も合理的な選択肢だと思われます。
現在の早慶の英語は、英検1級相当の語彙や『エコノミスト』級の英文が普通に出題される水準に達しており、難度のインフレが進行しています。正直に言って、極めて難しい試験です。
こうした流れを踏まえると、小学生の段階から英語に取り組み、(付属校とは別の意味で)早慶を早めに取りにいく戦略も、十分に合理的だと言えるでしょう。
早慶付属は、ある程度の地頭がなければ対応が難しい面がありますが、それよりも、小学生から英語を積み上げ、頌栄女子学院クラスの学校を経由して早慶を狙う方が、合格の確実性という点では圧倒的に高いと考えられます。
今後の都内における英語入試の動向には、引き続き注目していく必要がありそうです。