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  • 全科目指導していない弊害

    2026年2月5日

    古文の先生が参考書で「早稲田大学の古文は日本一難しい。早稲田を受験するなら古文を極める覚悟で取り組むべきだ」と発言されていました。
    しかし、実際の配点や合格最低点を冷静に考えれば、古文が合否を決定づけるほどの科目ではないことは、受験の専門家であれば当然理解していなければなりません。
    現実には、古文にそれほど比重を置いていない東大・京大受験生が、片手間の対策で早稲田に合格しているわけで、最終的には英語で8割を確保できれば国語6割/社会6割で合格圏に入ります。
    自分が担当している科目だけを基準に考えると、入試全体の構造が見えなくなる典型的な例であり、古文をはじめとするマイナーな科目の先生にしばしば見られる傾向だと思います。
    理系の化学・生物などでも同じことが言えるでしょう。気をつけないといけません。