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中学受験は通過点
2026年1月13日中学受験は突出して高い能力を持つ、いわば「受験アスリート」と言える一部の子どもを除けば、あくまで人生の一通過点にすぎません。多くの場合、その後も継続して適切な努力を積み重ねていくことが不可欠です。
昨日も述べた通り、名門校から医学部や東大への合格者が多いのは、名門校の指導力の魔法によるものではなく、もともと高いポテンシャルを持つ子どもが集まっているからです。ポテンシャルが低いまま、過度な努力や早熟さで名門校に入学しても、6年後の大学受験では実力差が露呈するだけでしょう。
中学受験は本来ポテンシャルの高い小学生が順当に結果を出すための仕組みです。家庭教師を何人もつけたり、無理をして塾に食らいつく形で合格した場合、大学受験の段階でそのメッキは剥がれやすくなります。
因果関係と相関関係を混同してはいけません。最終的に結果を左右するのは、在籍している中学や高校ではなく、個人のポテンシャルと、それに見合った努力の積み重ねです。