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小学生のうちに英語の音に触れること
2026年1月6日小学生のうちから英語を「本格的に」勉強する必要はありませんが、できれば英語の音に日常的に触れる習慣だけは身につけておいてほしいと思います。
語彙や文法については、中学以降に学習を始めても、難しい内容まで含めて後から十分に習得できます。
一方で、発音やリスニングに関しては事情が異なります。これらは、幼稚園や小学生の頃から英語に触れてきた人に、後発組が追いつくのは非常に困難です。言語学には「臨界期理論」と呼ばれる有名な考え方があり、おおよそ8歳前後を境に、言語をネイティブに近い形で習得することが難しくなるとされています(もっとも、この点については諸説あり、ここでは深入りしません)。
実際に生徒さんの単語テストを見ていても、小学生から英語に触れてきた人と、中学生から学習を始めた人とでは、発音の正確さに明確な差が見られます。そしてその差は、リスニング力に直結します。
英検で言えば4級程度で十分です。重要なのはレベルではなく、小学生のうちに英語の音を体に入れておくことです。これが後々大きなアドバンテージになります。