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中学受験は成長の早さ
2025年12月28日中学受験で最も重要なのは、「精神年齢の高さ」ではないかと感じています。体感としては、地頭が半分、精神年齢の高さが半分を占めている印象です。
小学生(特に男子)の発達には個人差が大きく、たとえば成長の早い4月生まれの6年生と、成長の遅い3月生まれの6年生とでは、脳の発達段階に実質2〜3年程度の差があっても不思議ではありません。
実際、名門校の生徒であっても、能力面で見ると必ずしも突出していないケースは存在します。こうした生徒は、中学受験時点では成長の早さが有利に働いたものの、その優位性が大学受験の段階では相対的に失われ、むしろ不利に作用することがあります。
小学生の段階では、成長の速さと地頭の良さを切り分けて見極めることは困難です。問題が解けている以上、その背景要因は外からはほとんど判別できないからです。
名門校に在籍しながら医学部や東大受験で結果が出ない人がいる一方で、中堅校から医学部や東大に進学する人がいる。その差は、この「成長のタイミング」の違いに由来している部分も大きいのではないでしょうか。成長+努力です。