お知らせ詳細

news ニュース

  • 進学校で落ちこぼれるのは簡単

    2025年11月3日

    株式や不動産などの投資では慎重な判断をする一方で、子どもの教育投資となると途端に判断が甘くなる親御さんが多いように感じます。
    現実として、灘の下位2割ほどの生徒は京大や国立医学部にすら届かず、開成の下位1割はMARCHレベルに落ち着きます。
    中学受験では灘や開成に「受かるだけでも万々歳」という世界です。
    にもかかわらず、その超精鋭集団に入り「自分の子どもに限って下位1〜2割には入らない」と考えてしまう親が少なくありません。(公立中学で下2割とかではないので•••)
    「灘や開成にビリで合格する」だけでも死ぬほど大変ならば、ちょっと怠けたら下1,2割に入ることくらい容易に想定できます。
    小学校から英語をやらないのも、「うちの子だけは大丈夫」という希望的観測に基づくケースが多いのでしょう。