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受験生は経済学的に考えよ
2025年10月26日受験生の皆さんは、経済学的な視点を持って勉強すると、学力をより効率的に伸ばすことができます。
たとえば、「トレードオフ」という考え方です。
英語を1時間勉強するということは、その分国語や数学を1時間勉強できないということです。
「○○をやったほうがいいですか?」という質問は本質的ではありません。
なぜなら、「やらないほうがいい勉強」など、ほとんど存在しないからです。
常に「トレードオフ」を意識して、限られた時間をどう配分するかを考えましょう。また、指導者を選ぶときも、経済的な視点を持つことが大切です。
たとえば、「この先生の年収はどれくらいだろう?」と考えてみると、その立場や能力が見えてきます。
実際、塾や予備校の採用ページを見れば、「本当に優秀な人ほど指導者になりにくい」という現実も理解できるはずです。
受験勉強は経済学的に考えると真理が見えてきます。