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勉強の基本は、算数と国語
2025年10月22日昔の人がよく「読み書き算盤」と言いましたけど、本当に言い得て妙です。
受験の基本は、やはり「算数」と「国語」です。
中学受験ではもちろんのこと、最終的に東大や京大、早稲田・慶応といった難関大学を目指す場合でも、この二科目の力が根底にあります。
算数は「論理的思考力」の基盤であり、後の数学・物理・化学の理解力を支えます。
一方、国語は「読解力」と「言語化力」を養い、英語や社会科の成績にも直結します。
例えば、東大の現代文では、与えられた文章の構造を正確に把握し、設問意図を論理的に読み取る力が問われます。
これは中学受験の国語で「筆者の主張をどうつかむか」を訓練した経験が大きく生きる部分です。
つまり、どんな科目に進んでも“根っこ”は算数と国語。小学生のうちにこの2科目を徹底的に鍛えた生徒こそ、最終的に大学受験でも伸びていくのです。